培養細胞に刻まれた過去の記憶
2001年9月14日細胞を起こした。
この細胞は、マウスの胎児由来の細胞で、シャーレのそこに張り付いて、増える。
これからこの細胞に、とある遺伝子を強制的に発現させてその効果をみたり、細胞内での局在を見ようかな。
細胞は小さなチューブに入れてあって、そのチューブを液体窒素中で保存してある。
そして、37℃のお湯の中で溶かして、培養液の中でまぜて、特殊なコートがしてあるプラスチックシャーレにまく。
研究室に保存してある細胞のリストを調べて目的の細胞の在処を調べた。
細胞の名前、凍結した日、本数、凍結した人の名前がリストアップされている。
そこに自分の名前があった。
自分がこの細胞を凍結させていたことは、すっかりわすれてた。
NIH3T3 980723 3 ひじき
あらま、98年の7月23日・・・・
あの頃はあんなだった、こんなだった・・・
急に懐かしい顔が浮かんできたり。
僕は、こんな風にちょっと前を思い浮かべるのが好きです。
タイトルが大げさだったかな
この細胞は、マウスの胎児由来の細胞で、シャーレのそこに張り付いて、増える。
これからこの細胞に、とある遺伝子を強制的に発現させてその効果をみたり、細胞内での局在を見ようかな。
細胞は小さなチューブに入れてあって、そのチューブを液体窒素中で保存してある。
そして、37℃のお湯の中で溶かして、培養液の中でまぜて、特殊なコートがしてあるプラスチックシャーレにまく。
研究室に保存してある細胞のリストを調べて目的の細胞の在処を調べた。
細胞の名前、凍結した日、本数、凍結した人の名前がリストアップされている。
そこに自分の名前があった。
自分がこの細胞を凍結させていたことは、すっかりわすれてた。
NIH3T3 980723 3 ひじき
あらま、98年の7月23日・・・・
あの頃はあんなだった、こんなだった・・・
急に懐かしい顔が浮かんできたり。
僕は、こんな風にちょっと前を思い浮かべるのが好きです。
タイトルが大げさだったかな
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